初心に帰ろうと思って刺してみたトリコロールなこぎん刺しが完成。
どのあたりが初心に帰るのかというと、初めて使った布と糸(オリムパスのコングレスとこぎん糸)の組み合わせにしたこと。始めたころとはまた感じ方が違って、こぎん糸はこんなによりが甘かったかなとか、コングレスだと運針難しい😢とか、いろいろ出てきた。身近で手に入る材料はこれくらいしかなかったから、当時はそういうものだと思って使っていたけど。他の素材を体験してみると、やはり違った感想になる。とはいえ、懐かしさもあって、楽しく刺し終わることができた。今後はこのサイズで使うことはあまりないかと思うけど、コングレスは小さいものを中心に、まだまだ使っていきそう。
コングレスは厚みがあって、仕立てで扱いにくいところがある。でも、その厚みを利用した(できた?)コースターは使い勝手がよいので、また作ろうかなと思い始めてきた。糸は、ちょっと考えよう😅私はより強めの糸の方が好みみたいなのだ。こぎん刺しでは、「ふっくら刺す」というのが魅力的と言われることが多い。だけど、刺し子糸のようなよりがしっかりした糸を使った、スッキリ系で私はいってみよう。次はトリコロールなコースターとか作ろうかな。