こぎん刺しは津軽地方に伝わる技法なので、同じく名産品のりんごをモチーフにした作品がこちら。zizi no ie さんの「こぎんのりんご」ミニタペストリーキット。
古作こぎんのりんごが３つ。この３つのりんごは、上から「東こぎん」、「西こぎん」、「三縞こぎん」でデザインされているとのこと。こぎん刺しは津軽地方の中でも地域によってそれぞれ特徴があり、大きくこの3種類に分類されている。その特徴を３つのりんごで表すなんてすばらしいセンス！刺すのも楽しくてあっという間に…と言いたいところだったけど、りんごの形にするのに折り返し部分を忘れて進み過ぎて解いてみたり。。。仕立てはもう裁縫上手使ったしな（それでもまだ歪んでおる…）。ま、遠目で見れば大丈夫としよう！デザインのかわいさがカバーしてくれるよ、きっと。仕立てが苦手だということでタペストリーを選んだけど大正解でした。
古作こぎんでこういう表現も出来るのだと再認識。こぎん刺しで出来ることはまだまだ沢山ありそう！ひとつ出来上がるともう次のを刺したいー。
